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005coffeekan

オープンテラスで

お気に入りの本をかたわらに

カナリア色のオリジナルコーヒーカップ

店内は柔らかな光に包まれている

かわいらしい砂糖たち



COFFEE KAN

通りの風を受けながら

風の通るテラスで、読みかけの本を開く。
読みふけるわけでもなく、ページを繰りながらコーヒーを飲むしあわせ。小さな安らぎ。道を行き交う人々を感じながら、店内のざわめきを遠くに聞きながら、ひとりの自分をゆっくり楽しむ。
ひとりの時間をお気に入りの席で。それがCOFFEE KANにある空気。気の合う友人と一緒もいいだろう。


常に人との関わり合いの中にいる自分でいたい

「美味しいと言ってくれるお客さんの笑顔が一番うれしい」とオーナーの矢葺宏さん。定評のあるオリジナルのランチ、デザートは特に女性に評判がいい。
コーヒーは自家焙煎で、甘味、深味、まろやかさを出す。入荷した生豆はローストしてから24時間置き、ガスを抜く。
「焦げくささを出してはいけない。そこが難しいところです」
丁寧にいれたコーヒーにはチェロの音のような深みがあり、その一杯で気持ちも満たすことができる。なんて素敵なことだろう。


矢葺さんのお話

小さい時からものを作るのが好き。
16歳の頃から喫茶店をやりたいと思っていました。1974年にオープン、今年で32年目になります。
全て独学です。東京にいた頃は、いい店があると聞けばどこにでも飛んで行きました。よく遊びましたね。遊ぶことは大切です。
母親には子供の頃から一流の所へ連れていかれました。蕎麦なら蕎麦の、和食なら和食の専門店。今の自分があるのは母親のおかげだと思っています。感謝しています。
音楽はボサノバが好き。
本は主にコーヒーに関する雑誌や専門書を読みます。
絶え間なく動いている焙煎機の側で矢葺さんがお話をして下さいました。
その目はまっすぐでちょっとだけやんちゃな少年のよう。時折メモをしながら熱心に豆の様子に心を配る矢葺さんの姿は研究者のようにも見えてくるのでした。
この日、奥さまのゆきえさんは少女のような愛らしさで迎えてくれました。そう、まるでピーターパンとティンカーベルのような二人。健やかに飛びつづけ、お店を営んでいって下さいね。k_mark



COFFEE KAN
郡山市駅前2-8-19
TEL024-924-0004
営業時間  /AM11時~PM7時
ランチタイム/11時30分~14時
定休日   /毎週月曜日
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