024La Neige ラ ネージュ
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こじんまりとした空間に落ちついたセンスのディスプレイ。

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ひとつひとつセレクトされた小物。

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エコバッグもいろいろあります。

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ざらついた感じが素敵な床。

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店主の佐久間由紀さん。

La Neige ラ ネージュ

雑貨も置いてある素敵なバッグ屋さん

いつも通り馴れた道。そんな場所に自分だけの店をもてたらどんなに幸せなことだろう。
2年ほど前、自宅近くに店を開いた佐久間由紀さん。お店の名は、「La Neige(ラ ネ-ジュ)」。セレクトされた雑貨やアクセサリー、靴なども置いてある素敵なバッグ屋さんだ。
通りにあるこじんまりとしたセンスのいい店構えは、道行く人を振りかえさせる魅力がある。

いつかお店をもちたい。 自分を信じる覚悟をした日。
一歩を踏み出すとき。

「以前から雑貨屋さんなどのお店を見るのが好きでした。小物を見ていると心が癒されるのです」
La Neige(ラ ネ-ジュ)は、2006年4月にオープン。店主の佐久間由紀さんが大切に抱えていた夢を実現した年だ。
いつかお店をもちたい、漠然とした思いはずっとあって「チャンス」を待っていた。
「そう簡単にできることではないと思っていました。ちょうど8年間勤めていた会社でリストラの流れが出始めたこともあり、土・日・祝日は要らないから自分の足で歩いてみようと決心したのです」会社を退職し、その後派遣で事務の仕事をしながら、どんな形でお店を作るかを考える日々を過ごす。
商工会のセミナー「女性のための創業塾」に参加し勉強もした。
「家の近くにあるこの場所と建物の前を通るたびにいいなあと思っていました」
大家さんにシャッターを開けてもらい、中を見たら自分の気持ちにぴったりだった。
「内装は友人に助けてもらいながら、できることは自分でやりました。ペンキ塗りは大変だけれど楽しかった。もし2号店を出すことがあればまた自分で手をかけたい」
ほんの小さな空間ですが、と佐久間さんは愛おしそうなまなざしで壁を見上げた。

嬉しいことは、お客さんとのつながりが生まれること。

「遠くから来てくれる方や、月に一度かならず訪ねてくれる家族の方もいます。ご夫婦で何度も来てくれたり、小物を手に取りながらお話をしていかれる方も増えました」
自分がセレクトした雑貨や好きな作家さんのバッグを通してお客さまとゆっくり向き合えるしあわせ。何かが同調してカチリとスイッチが入るような、ささやかなつながりが生まれる。
「自分がそうであったように、ここに並んでいるものを手に取り眺めながら癒されて欲しい。その中からご自分の生活の中に取り入れていただいたら嬉しいですね」
やっとここまで来れました、まだまだこれからです、とひかえめに微笑みながらまっすぐ前を向いた。kマーク

La Neige ラ ネ-ジュ
〒963-0106 郡山市成山町16
TEL・FAX/024-946-5503
営業時間/AM11:00~PM19:00
定休日 /毎週火曜日